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Posted by たまりば運営事務局 at

2016年06月22日

あわよくば

日常生活のほとんどのものには、運が絡みます。
その度合いが多ければ多いほど、
人は努力を継続するのが馬鹿らしくなる。
当然のことだと思います。

でも大抵の場合、努力を積み重ねた方に勝利の女神は微笑みます。
(ちんちろりんですら、そうだと思います)

「運じゃない実力が試されるんだ」と常に自分に言い聞かせ、
最期の最期に「やれることはやった。後は運だけ」と開き直る。
この境地になった時、道は開けるはず。

「あわよくば」なんて無欲を装っていると、
いざ勝ちが見えたときにボロボロになります。

言葉でいうのは簡単ですが、
なかなかこういう心境になれることは少ないですね。

とある試験勉強を今してますが、
ターゲットが先のこともあり、なかなか気合が入らず、
「あわよくば」に流れている自分がいます。

どんな長距離レースであっても、
短距離レースに分割するように意識してましたが、
歳のせいでずぶくなったのか、変に折り合いがつく自分が・・・

仕事優先、家庭優先、言い訳に困らないのが困りものですね。  

  • Posted by オッチャン at 16:22

    2016年02月09日

    この国の現状を見よ

    あまりにもひどい現状のこの国のことを、本当に理解していないのは、政治家ではなく、国民自身なのだと・・・

    そうでなければ、自国の政治家を無能呼ばわりしながらも尊い1票を投じ続けやしないだろう・・・と。  

  • Posted by オッチャン at 16:51

    2014年08月06日

    忘れてはいけないこと

    今日は広島に原子爆弾が投下された日。すっかり忘れてしまっていた。戦後60年を過ぎたとはいえ、忘れてはいけないこともある。例え私自身が体験したことではなくとも、しっかり胸に刻み込んでおく。この地に生を受けたものとして。

    外交上の「カード」として、核兵器が扱われることが最近多い。私も普通にニュースや新聞で目にしていたけど、それもどうなんだろうか。2個の爆弾で奪われた命。その後も体を蝕んだ後遺症。これだけの被害を及ぼす兵器を、ぺらぺらの「カード」に例えちゃっていいのかな。今の世界は、何だか考え方の根っこがずれてしまっている気がする。

    私たちは、私たち自身を十分根絶やしにできるだけの核兵器を手に入れた。地球もただではすまないくらいの。この「毒」と、どうやって付き合っていくのか。難しい問題だ。そんなもの作らなきゃいいのに、という台詞は後の祭りだから。  

  • Posted by オッチャン at 19:09

    2014年07月07日

    久しぶりの小説

    今、重松清さんの「青い鳥」を読んでいる。最近はノンフィクションしか読んでなかったので、久しぶりの小説だ。元々気になっていた作家さんだし、作品のキーマンが中学校の非常勤講師。これは読むしかないでしょう(苦笑)

    まだすべて読みきったわけではないけれど、ぐっと来るものがある。この人は、どうしてここまで世の中と折り合いをつけにくい生徒たちの心を描写することができるのだろう。教師という職業柄、どうしてもすぐ答えを教えてしまいたくなるもの。見守るということは、ある種の我慢が必要になることは、現場に出て身にしみて感じた。その上、大事なことを伝えることができる、という村内先生(キーマンの名前)に、ちょっと嫉妬した。

    私の性格上、生徒をグイグイ引っ張っていく先生にはなれそうにない。たくさんの生徒に人気の先生にもなれないだろう。でも、大事な一言をしっかり伝えることは、できるかもしれない。誰か1人でも、将来に「間に合う」何かができるかもしれない。私の将来の教師像に、大きな影響を与えそうな一冊だ。ゆっくり読んでいきたいと思う。

    ちなみに、東野圭吾さんの「オレは非情勤」という小説にも影響された。舞台が小学校で、謎解きがテーマなのだが、そこに登場するちょっと突き放した、でも大事なことを伝える主人公が好きだ。…ということで、誰かかっこいい高校の非常勤講師を主人公にした小説を書いてもらえませんかね(笑)  

  • Posted by オッチャン at 16:54

    2014年06月06日

    安い指先

    ちょっとはトラックパッドで頑張ってみたものの、どうも不自由なので新たにマウスを購入することにした。トラックパッドは、予想外の指が当たったりして、思ったとおりに操作できずいらいらするのだ。ということで、大阪に出る用事のついでに、「ヨドバシ梅田」へ寄り道した。

    そんなに予算をかけるわけにもいかないので、とりあえず「USB接続」で「ホイールつき」の「光学式」マウスであれば何でもいいか、という感じで探した。私の指はかなり長いほうなので、サイズは大型のものを中心に、持ったときのフィット感を確かめる。最近は一口にマウスといっても、さまざまな形や機能のものが発売されていて、選ぶのにも少し時間がかかった。

    そんな中、「これが一番フィットするなぁ」と思ったマウスの値札を見ると、1000円でおつりが来た(苦笑)…一応情報関係の仕事をしているものとして、ちょっと指先が安っぽい気もする。まぁ、こればっかりは感覚的なもので、値段で決まるわけじゃないからしょうがないのだけれど。
      

  • Posted by オッチャン at 20:01

    2014年05月03日

    やっとパプリカ

    見たいとずっと思っていたのだが、やっと見ることができた。今敏監督のアニメーション「パプリカ」。先に原作を読んでいたので、あの内容をどうまとめているのか注目していたが、そう来ましたか(笑)原作とは別の面白さがあった。

    いわゆる「萌え」系統の作品を作る監督ではなかったので、今回のような「アニメっぽい」作品に対する戸惑いの感想が、Web上に散見された。私自身が最近アニメに詳しくないので、何をもって「アニメっぽい」とするのかはよくわからない。ただ、監督のコメントを見るかぎり、「アニメっぽい」仕上がりは意図的なものだったようで、作戦成功ともいえるだろう。

    原作が先だったせいか、「パプリカ」という作品は誰しもが持つ病んだ部分をえぐり出している、というのが私の解釈だ。小説はそれを詳細に記述してあり、映画は画面でそれを表現している。筒井康隆氏の作品はこれしか読んでいないのだが、やっぱり上手いなぁ、と改めて思った。

    今敏という人は、どうも常識とは違う視点で、物事の本質を見ているような気がする。これからも、私には見つけられない切り口からの作品をどんどん作っていただきたい。…あ、あと平沢進氏とのコンビも解消しないでやっていただきたい。メジャーではないけど、この人も違う視点を持っているような気がするので。  

  • Posted by オッチャン at 13:23

    2014年03月07日

    「サラサラ」ではまずい

    最近、どうも授業の調子が良くない。自分の感覚でしかないので、授業を受けている生徒にどう見えているかはわからないのだが。やっている本人は、どうもしっくりこないのだ。ふと思い返してみると、季節の変わり目にいつもこうなっているような気がする。

    確かに、涼しくなり始めるといつも体調を崩す。寝込むほどではないけど、ちょっとだるくなるのだ。そうなると、授業を「サラリ」とやってしまいがちになる。血は「サラサラ」の方がいいけど、授業は「コテコテ」に生徒の頭にこびりつく(苦笑)くらいじゃないとダメなんじゃないか、と思っている。生徒には嫌がられるかもしれないが。

    新人ではないので、常に自分の力の7~8割くらいは出せている自信はある。だが、やっぱり9割くらい出さないと、達成感がないというか、充実感がないというか。どうもしっくりこない、という表現に戻ってしまう。歯車が噛み合うまでは、とりあえず丁寧な授業を心がけるしかないか。  

  • Posted by オッチャン at 22:03